西洋医学と東洋医学の違い

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西洋医学と東洋医学の違い

2020/07/02

西洋医学と東洋医学の違いとは?

西洋医学とは、病院などで行われている医学のことで、薬や手術などで病気を取り除いていく医学です。

東洋医学とは、鍼灸院や整体院で行われている医学のことで、自然治癒力を高めて病気を改善していったり、病気になりにくい体にしていく医学です。

 

もしあなたが何らかの症状でお困りなら、その症状に合った治療を受けなくてはいけません。

西洋医学が行っていることと、東洋医学が行っていることはほぼ反対のことなので、東洋医学は双方の良いところだけを頂こうとしてもそれはちょっと難しいと思います。

 

西洋医学は病気はあってはいけないもの。悪いもの。取り除かなくてはいけないものという考え方が根底にあります。

東洋医学は病気は良くなるために必要なものという考え方が根底にあります。

 

ですので、例えばあなたが腰痛で困っていたとします。

そこで、整形外科(西洋医学)を受診したら、先ずはレントゲンやMRIなどを撮影して圧迫骨折やヘルニア、脊柱管狭窄症ではないか調べます。

検査結果がそれほど酷くなければ痛み止めの薬や湿布などを処方され、『様子を見て下さい』と言われてその場は帰されるでしょう。しかし、状態が酷ければ手術を勧められます。

つまり、腰の痛みを痛み止めの薬や湿布で感じさせないようにするか、手術により腰痛の原因となるものを取り除こうとします。

 

それに対して、鍼灸院や整体院(東洋医学)ではレントゲンやMRIなどの検査機械がないので、問診や検査にじっくり時間を掛けて日常生活で腰に負担の掛かることはしていないかを調べたり、体を動かしたり、動いてもらったりしてどのようにしたら痛いのかを調べたり、関節の可動域や体の歪みをチェックします。

それで、例えば圧迫骨折や脊柱管狭窄症などで歩行困難な場合や、骨や他に問題があることが明らかな場合は、やはり整形外科(西洋医学)を受診するよう勧めます。

 

しかし、筋肉の問題でそれほどでも無ければ鍼灸や整体で筋肉をほぐしたり、体の歪みを整えたりして血行を促進させて自然治癒力を引き出します。そして日常生活で負担になっている動きを制限してもらます。

つまり、痛みがあるのは普段の生活習慣で何かしら腰に負担になるようなことがあったのかもしれないという大切なお知らせなので、痛みを出さなくて良いように体を整えて、日常生活も見直していくようにするのです。

西洋医学と東洋医学のメリット・デメリット

西洋医学のメリット

  1. レントゲン、MRI、CT等で体の内部の状態を目で確認することができる
  2. あらゆる手術ができる
  3. 事故などでひどく出血している時や骨がボキッと折れた時などの処置ができる
  4. 注射や薬の処方ができる

西洋医学のデメリット

  1. レントゲン、MRI、CTなどの検査に異常がなかった場合の対処法がない
  2. 慢性疾患に対しての対処法が特にない
  3. 注射や薬などで症状が治まるので生活習慣などを変えようとしないから大きな病気になることがある

 

東洋医学のメリット

  1. 問診や検査を丁寧に行うので病気の根本的な原因を見つけやすい
  2. 慢性疾患にも対応できる
  3. 生活習慣についての具体的なアドバイスができて、病気にかかりにくくすることができる

東洋医学のデメリット

  1. レントゲン、MRI、CTなどで検査する事ができない
  2. 手術などの処置ができない
  3. 重篤な疾患の場合、対処できない
  4. 注射や薬など即効性のある処置ができない

西洋医学(病院)と東洋医学(鍼灸院・整体院)の選択

西洋医学(病院)と東洋医学(鍼灸院・整体院)どちらに行ったらいい?

 

西洋医学(病院)を利用する方がいい場合

  • 事故などで命に関わるような緊急時
  • 骨がボキって折れた時など明らかに手術が必要な状態の時
  • レントゲンやMRI、CTなど画像検査をしたい時
  • 試合前などでとりあえず注射や薬で痛みを感じないようにしたい時

 

東洋医学(鍼灸院・整体院)を利用する方がいい場合

  • 肩こりや腰痛など慢性的にこりや重だるさがあるような場合
  • 病院で検査したが特に異常なく薬や湿布などで様子を見るように言われた時
  • 体の歪みやバランスが気になる時
  • 生活習慣を見直して根本から治したい時

 

上記のことを参考にしていただき自分の体を診てもらうにはどちらが合っているのか良く調べて行った方が良いです。
病院(西洋医学)なのか? 鍼灸院や整体院(東洋医学)なのか?

お医者さんの中にも鍼灸や整体などの東洋医学に理解があり、その方の状態によっては整体や鍼灸をすすめる先生もいます。
当院にもお医者さんで来られている方はいます。

また、当院に来られて問診や検査で病院で検査した方が良いと判断したら、適切な医療機関を紹介しています。

東洋医学を受けるに当たってお伝えしたいこと

東洋医学を受けるに当たってお伝えしたいこと

最近は、健康についてテレビや雑誌、広告が多く、様々な健康体操や運動、健康グッズ、健康食品などが流行っては消えて行きます。どれもそれぞれに良い点はあります。

だから流行るのですが、全ての人に良い物なんてありません。
人それぞれ違うのです。
まずは自分の体質や体の状態を知らないといけません。

以前、当院に来られた方で「右肩がこるので治療してほしい」とおっしゃるので確認したところ、右ではなく左の方がこっているので左を施術したら右が楽になったという事がありました。

こういった事は良くあります。
自分の体のこと(特に筋肉の張り)は意外と分からないんです。

ですから、整体や鍼灸など体の事を専門に勉強している人に診てもらったり、相談することは病気を治すことや健康を維持するにはとても大切です。

そして、しっかりとご自分でも自分の病気についてしっかりと調べていただき、先生の言いなりになるのではなくしっかりと状態の説明をしてもらってください。

施術についても治してもらおうという心構えではなく、悪くなったのは自分の責任なので自分で治すという心構えでないとなかなか健康にはなれません。

それは、今までの悪い生活習慣の積み重ねで悪くなっているからです。
ですから、アドバイスされた事はしっかりと実行するようにしてください。
それによって治る期間は大きく変わります。

例えば、施術を受けてその時良くなっても

  • 背中を丸めて1日10時間ほとんど動かずにパソコンをしている
  • ずっとイスやソファーに座ってばかりで外で歩かない
  • 指導した運動や体操、ストレッチをしない
  • 食事は今まで通りで胃腸に負担の掛かる物ばかりで改善しない
  • お酒を控えない
  • たばこを控えない
  • 睡眠時間を取らない

など、アドバイスしたことを守らないで「やってもらった後は良いけど、すぐに戻るんです」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、それは当たり前のことです。
施術している意味がなくなるし、時間とお金の無駄になるので気を付けましょう。

 

最後に、色々書きましたが西洋医学と東洋医学の違いをご理解いただき、ご自分の体に合った施術を受けていただけたら幸いです。

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